算数・数学のレッスンで大切なこと
最近、算数のレッスンをしていて、計算力って本当に大切だなと実感をしています。
算数・数学の基本って、どこの国にいっても同じなんです。
わたしは、オーストラリアの公立学校で日本語教師をしていましたが、他のクラスをのぞいてみると基本的に小学校・中学校でしている計算は同じ方法でした。高校では、隣のクラスの黒板をみて、微分・積分やってる!私も、日本の高校でやった!って感動しました。
ちなみに、わたしは来年(記事を作成した当時)アフリカのジブチの小学校にて算数教育をする予定です。やっぱり、算数の基本ってどこの国も同じなんです!面白いですね!
でも、オーストラリアにいるときに、驚いたことは、小学校5・6年生でも九九のかけ算ができない子がたくさんいたことです。英語では日本語の九九のようにシステマティックにゴロで唱えることがないんです。
そう思うと、日本の九九って便利だなと思います。理解より、慣れ、さんすうの計算を早くできることには慣れの要素も大切かなと思います。
特に、抽象的なことを考える能力の発展段階にある小学生は、理解も大切だけど、計算の慣れ、トレーニング的要素も必要であるなと思います。
私自身は、小学生の時にそろばんを習っていたので、計算には苦労しませんでした。むしろ、高校・大学の頃は、そろばんを習うって意味なかったんじゃないかなと思いましたが、計算に苦労することなかったので、数学に苦手意識を持つことがなかったのかなと今では思います。
ことばのちからでは、計算力をつけるために、レッスンの最初に「ます計算」で計算のトレーニングをやっています。
算数・数学が得意な先生が計算力がついたきっかけになった言い切るくらい影響力があるのがこのトレーニング。
立命館大学教育開発推進機構教授 隂山 英男先生の「百ます計算」は2000年代にとても流行りました。ご存じの方も多いんじゃないでしょうか?「百ます計算」は隂山 英男先生の師の岸本裕史先生が考案したものだそうです。
これらの先生は、「反復練習」が大切とおっしゃっています。小学生の算数では、「反復練習」を重ね、理解力とともに、計算力、瞬発的に答える力をつけることによって、抽象的思考力の育った中学での数学につながるのではないかと思います。
ことばのちからイングリッシュスクールでは、算数・国語など他教科ののレッスンも行っています。
算数の基礎をしっかり身につけて、自信をもちましょう!
「ことばのちからイングリッシュスクール」の個別指導の
利点を生かして算数・数学を楽しく学ぼう!
苦手な文章題を特訓したい!
計算力をどんどん上げたい!
受験対策をして欲しい!
スクール生のニーズに合わせてレッスンを行う行うことが可能です。
気になることやご要望は何でもご相談ください。
それぞれのお子様の目標に合わせてレッスンできます。
\体験レッスン申込はこちら/
「ことばのちからイングリッシュスクール」
『舞多聞教室』☆ブルメールやコストコ近く☆
垂水区、舞多聞・多聞台・塩屋・舞子・学が丘・桃山台
西区、学園都市・西神南
須磨区、総合運動公園
『鷹取教室』☆JR鷹取駅から徒歩5分、須磨水族園から自転車で8分☆
須磨区、鷹取・須磨・海浜公園・西須磨・東須磨・板宿
長田区、駒ヶ林・新長田・西代
など近隣の幅広い地域からも通学可能です☆
『オンライン教室』全国から自宅のやスマホを使って通えます。
振替だけオンライン教室にすることも可能です。
みなさん、Cotoba PRESSというメディアをご存じですか?
ことば・英検に関することを発信しています。
良かったら見てくださいね。
この記事を書いた著者
この著者の最近の記事
- ことばのちからスタッフ2024年12月9日小さな一歩から始める!:英検ジュニアから次のステップへ
- ミッキーのひとりごと2024年11月3日「みんなとちがう、ぼくだけのレッスン」
- ことばのちからスタッフ2024年10月31日ハロウィンで楽しく学ぶ英語!遊び+学習の英語体験
- ことばのちからスタッフ2024年8月29日夢を掴む!テニスと英語で世界へ挑戦!
この記事へのコメントはありません。