• MICKEY's TALK
  • ことばのちから イングリッシュスクール|個別指導 スクール長のミッキーが日頃の出来事についてつぶやきます。

「ことばのちから」 スクール長のミッキーについて

この記事は(https://www.cotoba.co.jp/)の2020年3月29日に掲載されたものです。

みなさん。こんにちは。

体調お変わりありませんか?みなさんがこれからも健康でいることをお祈り申し上げます。

さて、スクール長の僕、ミッキーについて自己紹介したいと思います。スクールに長く通っていただいている方も知らないことがあるかもしれません。みなさんの英語学習ライフの少しでも役に立てばと思い書きます。最後までお付き合いいただけると幸いです。

「言葉の大切さ」に気づき、「教育の大切さ」を知った

実は、僕は、高校卒業後18歳ですぐに地元新聞社に勤めました。そして2年で退職してヨーロッパ留学に行きました。(自転車競技でオリンピックに出たくなったんです。当時は本気でした。)

どうしても行きたくなりました。こうと決めたら突き進む性格なので・・・気が付いたらビールと小便小僧で有名なベルギーの地を踏んでいました。

ベルギーで毎週2回大会に出場する生活を続けていた時、ふと気づいたんです。地元の選手と会話できていないことに。英語の基礎力が全く無かったんです。よく会う選手との日常的な会話はしていましたよ。でも試合のコース、出場選手のことなどの意見交換をすることまではできず。つまりコミュニケーション不足が発生していたわけです。。観光と違って、外国の地で生活するとなると度胸だけではどうしようもないこともありました。

言葉の大切さを痛感したまま帰国した後、議員さんお手伝い(事務所へ体当たりで電話して、お手伝いをさせていただきました)をして、回りまわって地元の車両製造の設計部に入りました。

その時の気持ちで動いた感じで、将来のことは本当に考えていなかったかなという感じです。 でも、留学時に感じた「言葉の大切さ」が心のどこかにずっと眠っていて、会社に勤めながら、思い切って神戸市外国語大学に通い始めました。

3回生くらいで会社のポジションと大学の勉強が中途半端になってきたので、思い切って会社を退職しました。その後は、思う存分大学で勉強しました。大学では下記のものを取得しました。

  • 小学校教員免許(全科)
  • 中学教員免許(英語)
  • 高校教員免許 (英語)
  • 高校教員免許(商業)

このころには、知識が増えることは楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。 大学5年のうちに教育の勉強をして4つの教員免許(他大学との提携があり、他大学にて小学校教員免許も取得できた)取得できました。

僕は「言葉の大切さ」に気づき、その後に大学での学びの中で「教育の大切さ」を知りました。 このことは、今の「ことばのちから」のレッスン、運営にも役に立っていると思います。

勉強に目覚めた僕は東京大学の大学院を受験したが、結果は・・・

大学の最後の年には、東京大学 大学院教育学科を受験しました。その時は我武者羅(がむしゃら)でしたが、1次試験は無事に合格できました。

でも2次試験で大学院の担当教授を目の前にして、緊張でガチガチに固まり、大学院での研究内容のビジョンが未熟で不合格になりました。不合格になったのは僕を含めてわずか数名。あと一歩でした(と思いたいです)。大学院での達成目標をボーっと考えていたことが敗因だと思います。目標を明確に持つことは大切ですね。今は、また機会があれば受けてみたいとも思っています。以前よりもビジョンは固まってきていると思うので。

生徒たちの成長を見るのが一番のやりがい

そして、高校での英語と商業の講師生活6年間の中で、日本の学校英語(小学校~高校)の弱点を感じました。僕と同じように英語学習の過程で回り道をしてほしくない、そんな思いで「ことばのちから」をキックオフしました。

今は「ことばのちから」で生徒たちと楽しくレッスンをしています。日々、学習過程のフィードバックを集め、効率よく生徒に英語学習ライフを送ってもらっています。生徒たちの成長を見るのが一番のやりがいであり、楽しみです。

そんな感じで、僕は日本一小さい公立大学の卒業生です。でも日本一高い志を持ったのモチベーションの高い学生に刺激を受け、ここまで自分なりに頑張ってこれたと振り返ります。これからも色々なことが起きると思いますが、負けず嫌いな性格と、突き進む精神で頑張っていきたいと思います。

みなさんの英語学習の源泉はなんですか?このブログが、学習のきっかけ作りになったり、何かの役に立てば幸いです。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

安心・安全なオンライン教室もあります。よろしければ一緒に英語を学びませんか?

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA